2015年9月6日(日)
庄川のラスト釣行を計画したこの日、天気予報では昼前から雨になるらしい。
午前中勝負になりそうだけど、日頃の疲れで渓への早朝出勤は諦めた。
やっぱり二度寝して30分遅れの出発・・・。
7:00過ぎに荘川に到着したが、
今日が最後の日曜日とあって目ぼしいポイントにはすでに釣り人の車が停まっていた。
とりあえず空いているポイントに入ってみた。
雨が降った後のようで、先行者の足跡はみえない。
若干増水気味の流れは良いポイントばかりに見えるが、サカナの反応は無い。
緩い流れにフライが入ると、チビイワナが反応!
こうゆうのに限ってしっかりフッキングしちゃう・・・。
小一時間やってみたけど、反応はチビだけだった。
場所を大きく移動し、人里離れたポイントへ。
支流に入りたかったけど、
そのポイントには今まさに到着した釣り人が準備していた!
仕方なく突き当たりまで行ってみると、
すれ違った車が2台。キャンプ中1台。駐車中の車が4台。
まさに銀座!?
ダメ元で上流側に入ってみたがさっぱり。
おまけに激しい雨に降られて、水も増えそうな勢いなので退散!
再び大移動して支流の上流部に向かうと、
そこには車のバックドアを開けている釣り人2人が居た。
これから入るのか聞いてみようと車を横付けすると、そのうちの1人に見覚えが!
筑紫哲也か!?と思ったけど、いやいや「掛け軸さん」でないの!
「雨も降ってるし昼飯を食べてから入渓するつもり」とのことだった。
では僕は少し下流から入ります!とお伝えし移動。
しかし、雨は大粒になり風も強くなっていて、とても釣りをする気にはならない。
おにぎりを食べてから小一時間の仮眠をとったが、雨は止む気配は無い。
しびれを切らし、雨を避けて橋の下から流れを狙う。
ヒラキではチビの反応しか無い。
流れ込みと岩盤際で良型?が反応したがフッキングしなかった。
フライを替え何度も流したが、反応はそれきりだった。
雨はひどい状況になっていて、水位もどんどん上がっていたので、
釣り上がりは諦めて納竿することにした。
北の渓の禁漁は9日。
今日は庄川のラストとしたが、これから禁漁まで毎日雨予報・・・。
これが北の渓のラストになってしまうのかも?